雄ノ山峠周辺探索
九度山方面で酷い目に遭ったので、目先を変えて和泉山脈方面で地図を眺める。
雄ノ山峠付近で、地理院の地図には車道幅で記載されてるものの、Googleマップには記載されてないルートと、和歌山市の限界集落、落合を見つけたので繋いで走りに行ってみた。
ひとまず鍋谷峠を越えて農免道路をひたすら西へ走り、京奈和道の岩出根来インターまできたところで林道へ。すぐ未舗装になるが、28Cを履いていればロードでも乗っていける。程なく峠に辿り着くと、不動道霞峠、明治38年と記された石柱があった。
そのまま降っていく、と言ってもほぼ平坦、休耕田の脇を走っていくと、雄ノ山峠の北側に出る。少し北に降って、滝畑の集落(峠の北側なのに和歌山市!)から落合へアプローチ。滝畑の一番奥にある神社ところで分岐を間違えたが、出直して右に登っていく。意外と全線コンクリ舗装で、軽しか通れない道路幅なものの、カーブミラーまで設置されていて緩やかに登っていく。少し登ると峠。大正10年、道路改修記念碑があった。
そこから南への下りは急勾配。高速道路とJRの線路の下を通って、再度雄ノ山峠を越え、帰路へ。