
フロントに入れた新品タイヤ
新品投入
カンチブレーキのシクロクロスバイクにグラベルキング32Cを履いて通勤車にしているが、後輪のインジケータが消えたので、新品を前輪に、前輪に履いていたタイヤを後輪に、と玉突きで交換。摩耗して接地面が平らになっていた後輪が、本来の丸い形になったので、転がりが軽く、倒し込みの感覚も素直になった。
摩耗したリアタイヤ(廃棄)
前輪の劣化
前輪に履いていたタイヤ、ほぼ摩耗してなかったが、新品を履いて乗るとグリップ感が良くなってることに気づく。前輪と後輪を指で触ってみると、新品は指を滑らせにくいのに、後輪はスルッと滑る。週5日で1年近く乗ると、屋内保管とはいえタイヤのゴムはちゃんと(?)劣化していくのを実感。徐々に劣化していくので、日々の変化はごくわずかなのでなかなか気づかないが、新品に交換すると不連続に変化するので気付きやすいらしい。減ってない前輪も、同時に使い始めた後輪を使い切るタイミングで交換した方が良さそう。
次のタイヤ
通勤バイクなので何かあった時にすぐ復旧できるよう、タイヤは1本程度の予備を常備しておきたい。同じグラベルキング32Cを買っておくか、と思ったらTLCだけになっている。同じパナレーサーで探すと、Comfyが32cで310gと軽く、3,000円以下とお手頃。次はこれかな。